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2006-11-01-Wed [長年日記]

_ 必修逃れ

結局、大人は誰一人として責任を取ることもなく*1、補習という形で生徒にすべてを押しつけて解決、と言うかうやむやにして終わりか。

一国の教育システムの根幹が「無責任」から成っているというのは、実に恐ろしいことだけれど、その無責任さを身をもって教育された高校生達の将来は、さてさて。

少なくとも、こんな国に子供は託せない。

*1 自殺した校長さんには悪いが、自殺は責任を取ったことにはならないと思うから。

_ 今日のカブ

50,605.1粁。


2006-11-10-Fri [長年日記]

_ 難病法蓮華経

router家先祖代々過去帳一切で、最も私に近い1親等のご先祖様の男のほう(よーするに親父だ)の正確な病名がようやく判明した。

ズバリ、「アミロイドーシス」だって。

事の重大さに思わず脳内会議。

「で、何その『アミロイドーシス』ってのは?」

「あー、なんだ、『ネフローゼ症候群』より重いらしいな。」

「知ってますよ、私。『ヤンマだアゲハだマメゾウだ』って、アレでしょ?」

「…いちいちツッコむ気も起きんが。」

会議が紛糾したので、ここでメルクマニュアルも参照。

「しかし、なんですな。親父殿も予想の斜め上を行きましたな。」

「やはり黒い悪魔の陰謀なのでしょうか。」

「それはもういいっちゅーねん。」

♪心を忘れた〜医療には〜幸せ求める〜夢がな〜い〜

「時事ネタ!?」

「まあ、ジジだけに」

「座布団全部取れ!または断頭台送りだ!」

_ つーか

なぜこのケータイ(P901i)は「断頭台」が一発変換?

_ 今日のカブ

50,713.7粁。


2006-11-11-Sat [長年日記]

_ 合否通知

この時受けた何とかいう試験だが、「あんたダメダメだよ!」と書いたハガキが届いてた。

まあ、ハナから受かるつもりもなかったし、とまでは言い過ぎだけれど、受かるとは思っていなかったから確認しただけだったのだが…うーむ、どこをどう間違えればこんな点数が取れるんだろう、といったレベルだったのにはちょいと驚愕。

答え合わせ?してないですが何か?

「かなわぬまでも、せめて一太刀」くらいは、と思っていたが、一太刀どころかかすり傷にもなってない気が。

_ 友の会

別に茶化そうとか、そういうつもりは毛頭ないことは断っておくけど、なんか妙にひっかかりを覚えたので。

特定疾患(要するに難病)の患者さんや家族で作る患者団体、名称に「○○病友の会」というのが結構多いのが…いや、患者同士横の連帯を図るのはわかるし、もしかしたら「病気とうまく付き合おう」という意味までこめられているのかもしれないけれど、何と言うか、その、「友の会」という所に「?」を激しく禁じ得ないわけで。うーん、うーん。


2006-11-13-Mon [長年日記]

_ 芝浜

昨夜、すかさんと飲んでて話をした時にふと思ったのだけれど、あの「三丁目のナンタラ」とかいう映画がヒットしたのは(本当にヒットしたかどうかは知らないけど)、日本人はやはり貧乏が好きなんじゃないか、と。

好きと言うよりは習い性、慢性的貧乏と言うか貧乏をこじらせていると言うか。平たく言えば「貧乏根性」になるでしょうか。

確かに製作費はケチられているとしても、必ずしも経済的に貧しいわけではないこの国で、いつまでたってもハリウッド並みの実写映画が作り出せない理由の一端はこの「貧乏根性」にあると思うのだけれど、どうかしら。

生まれながらの貧乏人が持ち慣れない大金を持ってしまったまではよかったけれど、貧乏が骨の髄まで染み付いているから、その金をどう使ったらいいのかわからない、みたいな。

その話をしようと思ったまま、他の話題に行ってしまって話せなかったから、ここで書いておく。

今日は寒かったから、航跡雲がたくさん。

見たときだけで最大5本もかかっていた。

ちょっと楽しかった。

夜明けの空じゃなくてゴメンナサイ。


2006-11-19-Sun [長年日記]

_ [NEWS] JR津山線で列車が脱線・横転、25人が重軽傷

んーと、さて、どっからツッコんだらよいものやら…

って、ネタじゃないんだから、そういう言動は慎むように。>俺

最近、土日は昼過ぎまで寝ているのが常態となっているから、第一報にも気づかずにいたのだけれど、ニュースで映像を見てビックリして寝ぼけ眼が一気に冴えた。

それにしても、だ。

怪我をした方、とくに重傷を負った方には申し訳ない言い方になるかも知れないけれど、よくもまあ、この程度で済んだものだと。下手をしたら車両ごと崖下まで転がり落ちていたおそれもありそうな場所だから、最悪の事態には至らなかったことになるのではないかと思う。当事者ではない身としては「良かった」などとは言えないのではあるけれども。

それにしても、だ。

無理矢理「人災」に仕立てて誰かに責任をかぶせてしまえ、とまでは言わないけれど、単純な「天災」でもないような気がするので、原因究明と再発防止はしっかりとやってほしいな、と。


2006-11-21-Tue [長年日記]

_ [NEWS] 精神科医でエッセイスト、斎藤茂太さんが死去

「飛行機好きとして知られる」と書いてあるものの、実は亡き宮脇先生が舌を巻くほど鉄道にも詳しかったらしい。

と言うよりかは、2つの病院を持つ院長先生として多忙なはずなのに、世界中を旅行して執筆活動もして、それでいて集まりがあると必ず出席しているし、何よりも医者としての本業をおろそかにしたことはない、という超人的な方だったそうなので、日々のんべんだらりんと過ごしている身としては見習いたい方でした。

合掌。

_ [NEWS] 海自潜水艦がタンカーと接触、かじを損傷…宮崎沖

老父は「浮上する前に潜望鏡を上げなかったのかね?」と呆れていたけれど、父ちゃん、そんな深度じゃもう遅いですから。

_ 今日のカブ

50,750.3粁。


2006-11-26-Sun [長年日記]

_ 一区切り

思えば今年はあのお馬鹿旅行から12年、カブに乗りはじめてから満10年、tDiaryは…えーと?(笑)

まあ、ここいらで一区切りつけようと思った。

最近は更新もロクにしてないし、そもそもロクなことは書いていないんだけど、とりあえず建前上の「毎日更新」は今日で終了。無論、誰に断る筋のものでもないけれど、自分に対する一応のけじめとして書いておいた。


2006-11-30-Thu [長年日記]

_ 最悪の誕生日

10月から新しく採用されたおじさんが、試用期間満了日の今日で職場を去って行った。雇用者たる爺さん先生曰く「もう少し仕事できるかと思ったんだけどねぇ…」

見たところ、それほど「仕事ができない」人でもないと思っていたのだが、そこはそれ、わずかな人数で運営していかなければならない事務所のことだから、「仕事だけしていればいい」というものでもない。仕事以外でも雑用の占めるウェイトが大きなものになる。が、このおじさん、この2ヶ月もの間、ほとんど自ら進んで雑用に加わることをしなかった。もっとも、それは私という「雑用係」というかパシリ根性一直線な野郎がいたからだろうが、では、このパシリ野郎の方の首を切ったとき、事務所の維持はどうなるのか、と爺さん先生も不安を覚えたらしい。

まあ、それは何とかなるものだ、と言うか、パシリがいなけりゃいないで残された方は自分で何とかせざるを得ないから、結果的には何とかなるとは思ったのだが。

「さすがに60歳近くにもなると頭が固くなってるのかなあ。自分の経験に頼っちゃって、新しいことを吸収しようとしないんだよねえ…」と76歳に言われるのも可哀想なものだけれど…仕事の担当範囲が重ならなかったから私には見えなかっただけで、本当に仕事のできない御仁だったのかもしれない。少なくとも、年齢、経験にかかわらず、新天地ではまず「謙虚であれ」ということになるだろうか。なまじ年齢、経験を重ねた人には難しいことなのかも知れないけれど、だからこそ要求されることなのかも知れない。自分の将来のことも鑑みて、なかなか考えさせられる出来事ではあった。

それにしても、このおじさん、よりによって今日が58歳の誕生日だったとは。

_ 電車修理代を稼がなくちゃ、いけないんです。

これほど痛々しい広告も見たことがなかったのだけれど…

銚子電鉄が車両の修繕にも事欠くようなところまで追い詰められていようとは、お気楽な私は恥ずかしながら全然知らなかった。そんなことでは「鉄」を名乗る資格はないね。名乗ろうとも思わないけど。

でも、すごいのは、掲示されてからわずか数日で注文フォームを閉じなければならないほど注文が殺到したらしいこと。銚子電鉄といえば、実は濡れ煎餅事業の方が鉄道事業よりも収入では上回っているので、もはや煎餅屋が余技で電車を走らせているだけなんじゃないか、という気もするくらいなのだけれど、こうして見るとやはり鉄道会社なんだな、と思う。鉄ヲタの熱いハートがビンビン伝わってくるようなエピソードじゃありませんか。オタクってのは、熱いもんだけど、漢ですよ、これは。全国の「鉄」の皆さん、偉い。


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