昨年秋の試験の結果が出ました。
撃沈、うーん、どっちかと言うと轟沈という気もするが…航空隊なら撃墜の方が似合うかも知れないし、感覚的には玉砕だったのだが、まあ、どう言い換えようが、要するに不合格なのであった。
番号が1つ前の人が受かっていたから、「前後賞」があるとうれしいのだけど(をい)。
去年の試験の合否発表が出た。昨年度のレベルだったらスレスレ合格かなあ、という淡い期待は微塵に打ち砕かれてしまったが、驚いたのはその合格率。100人受けて3人受かっていないのだった。都道府県によっては1%を割っていた所すらある。おいおい、昨年度の合格率は20%近かったろうが。あまりに簡単過ぎたので、今年度は一気に難しくしたのかしらん。それにしても、ここ数年なかった低い率ではある。
詮索はともかく、生活設計をまたやり直さなければ。しばらくはペリカン便だろうけど、自衛隊の武器は運ぶのかなあ。
新聞広告の見出ししか見てないけど、「イラク派遣 新聞が書かない7つの驚愕!」と題した記事が載っているらしい。その1つが「先遣隊の武器はペリカン便が運ぶ」という見出し。
…ペリカン便で運んでいいのは税込で30万円以内のものに限られるんだけど、自衛隊の武器で30万円しないものなんてあるのかなあ、超えるものを運ぶのはアロー便だぜ、とツッコんでおく。
#論点が…
もちろん、運送約款上では「銃砲刀剣等」は扱えないことになっているから、記事を読んでみないとわからないけど、要は日通で持っていく、ということか。
39,064.4粁。
本日「合否通知書」が届き、「あんた合格」と書いてあったから、間違いなく合格したようです。
苦節3年というか、悲願3年というか、どうにかこうにか試験には合格りました。ここに正式にご報告するとともに、ご声援くださった皆様には厚く御礼申し上げます。
それにしても「薄氷の勝利」でありました。とくに心配していた一般教養は、最後は鉛筆を転がして解答を決めていたことを思うと、すごいまぐれ当たりで。転がした鉛筆に神が舞い降りたのかもしれません。
ともあれ、まずは一安心、ということで。
合格したのはいいけれど、それが目標ではなく、これでやっとスタートラインに立てたわけで、先はまだまだ長い。
合格者は登録申請をして、認められれば行政書士になることができ、事務所を構えることもできるようになるけれど、なったからって即仕事ができるわけでなし、単に合格したというだけでは他人とケンカをする肩書きにもならない(ケンカしたいのか?)。いわば切符を手に入れるための整理券を手にしたに過ぎない。先はまだまだ長いのだ。
ただ、2、3日の間は単純に「良かったなあ。」と喜んでいてもバチは当たらんだろう(笑)。