里見浩太朗もまだ若いし、火野正平も出ているからずいぶん昔の番組だと思うけれど(20年以上前だった)、そんなのの再放送を昼間にやっている。時代劇大好き!な老父は毎日欠かさず見ている*1。つき合って私もたまに見る。「将軍家の甥御様」こと松平長七郎長頼君が、今日もゴーカイに悪人どもをバッサバッサと斬り払ってますなあ。
あれ?
いくら「将軍家の甥御様」だろうが「駿河大納言忠長卿の忘れ形見」だろうが、今は一介の浪人が、悪人とはいえ将軍直属の家臣たる旗本を斬ってしまうのはマズいんでない?
将軍から何か直々に特命を受けて動いているなら話は別だけど*2、ざっと見た限りではそういう設定もないみたいだし…水戸黄門は他国の紛争に介入しても最終的な処断は現地の藩主に委ねるようになったからまだマシとはいえ、いずれにしても無権利者の拠って立つ所が「葵の御紋」だけというのは、どうもねえ。なんか消化不良を起こしたみたいで気持ちが悪い。「長七郎江戸日記」の設定とか江戸時代の法制について詳しい方は教えてください。
メンテナンス中ということで、「本日16時以降に再度アクセスを」してくれ、と書いてあったような気がしたのだが、16時02分に行ったら「本日17時以降に」となっていた。
大変ですのね。
(追記)午後6時前に見たら「本日20時以降に」してくれ、とのこと。
(再追記)午後11時半過ぎに見たら「4月1日12時以降に」してくれ、だと。
小学館(GREEN Mook) 桜井寛 編著 ISBN 4-09-102057-7 3,800円+税
今月の頭に注文してたのをすっかり忘れてたよ。「4-6週間」って書いてあったから結構な人気だったようで、ようやく増刷ができたらしい。さっき届いた本の奥付を見たら「初版第二刷」になってた。もちろん、今アマゾンに頼めば「24時間」以内の発送となる。
鉄道写真界の大御所、桜井寛さんが撮っただけあって、さすが美麗・秀麗な写真が並ぶ。その数約1,400点って、すごい大盤振舞いじゃありませんか。
内容的には少々物足りない感じもしないでもないけれど、「入門編」として見れば非常に懇切丁寧な作りで、これなら1家に1冊常備していても決して損はしないんじゃないかしらん。とくにそろそろ自力で活動し始める小学校高学年の鉄なお子さまをお持ちのご家庭には、是非。
なお、私の知り合いで「電車道」を驀進しているお子さまは…ハル君が2歳、特急クン(仮名)が3歳、嶺ちゃんが4歳*1と、みんなまだちょっと若いかな。
*1 面識ないじゃん。
「上戸彩スポ根シリーズ」でも作ろうと言うのか?
なら次は「ガラスの仮面」か?←あまりスポーツではないと思う。
こうして見ると、女の子のスポ根モノで大ヒットした作品って、そんなにないのかなぁ?「根性」だけならアフリカで井戸掘っててもいーんだけど。
44,344.4粁。
かもしかみち隊長にツッコまれるまで、こっちに書くのを忘れてた。
えーと、長年皆様にご愛顧いただいたんだかいただかなかったんだか知らないけど、ホームページ「超鈍足」は、本日をもってしばらく閉鎖することになりました。したがって、「スーパーカブ航空隊」と「たまこま」も閉鎖。
ついでに言えば、このページの上の方にある「トップ」から飛べる所もなくなります。
一応、理由としてはプロバイダ変更のためなんだけど、話せば長くて複雑な事情があるので、うまいこと行間から読み取ってください。…って、丸投げかよ!
URLも変わりますので、再開の際にはまたお知らせします。
48,423.5粁。