「ラスト・エンペラー」のサントラを聴きながら勉強していたら、突然キアヌ・リーヴスのシッダールタが見たくなったので、「リトル・ブッダ」のビデオを引っ張り出して流しておいた。
「弦は張りすぎると切れるし、緩すぎると役に立たない。」
ビデオを流す直前に、同じようなことを自分で書いていたので、その符合に少々驚く。まさしく天啓である。有り難や、御仏は見捨て賜わず。と思ったら、俄然やる気が湧いてきた。南無。
ただ、この半年間、どうも緩い方に傾いていたのではないか、という気もしないでもないのだが(苦笑)。
「EZ TV」でプラレールの新幹線を10両つなげて脱線事故現場を再現してた。
ギャグ?
「安全神話に新たな課題が」だとか「奇跡」だとか言ってたけど、やかましい。
どこにわざわざ震源地の近くを選んで線路を通すバカがおるか。上越新幹線に罪があるとするならば「いらない物を造った」というだけで、厳密にはそれも上越新幹線自体の罪ではない。直下型地震に耐えうる設備がないことに批判的なことを言われる筋合いはないのである。
お台場なんぞ埋立地なんだから、元の海底に戻ってしまえ、と思わないこともない。
先日のliondogさんのツッコミに触発されて、久々にタンゴ・ヨーロッパのテープを引っぱり出す。
…ラジカセ壊れてて聴けないんだった。
しかたがないので、さいとうみわこのCDを出して聴く。本人がHPで「かすりもせずに玉砕しました(笑)」と自嘲気味に話すCDは、確かに「歌謡美の女」は駄作だけど*1、「ガール ミーツ ボーイ」(斉藤美和子)は良かったけどなあ。
でも、「タイム・ミシン」収録曲の頃が一番いい*2。「ちっとも面白くなかった」タンゴを離れ、ソロでノビノビやっているように思える。
勢いがついてしまったので、ついでに川喜田美子の声も聴きたくなってD-DAYにも手を伸ばしたら、間違えて隣にあったアマリリスをかけてしまった。_|‾|○
(以下、B面の日記にもぐる。)