今日からまたしばらく勉強しなくていいんだなあ、と思ったら、いろいろやりたい事とかやらなければならない事などがあるのに、気が抜けてしまって1日ぼんやり。完璧にデクノボウ状態である。そろそろコタツを出したいが、上も下もテキストやら参考書やらが山積みになっていて、片付けるのも面倒臭い。
日記を書くのも面倒だったりする。
Yuyang氏のご提案にも一理ありますが、「無為徒食」というのも、なかなか聞こえが悪いではありませんか。
今日は、何もしなかったけれど、正確には読書三昧。昨日待ち合わせの時間に買った酒見賢一『陋巷に在り』の9巻と、何度も読み返している阿川弘之『米内光政』。
『陋巷…』の方は、文庫本でだけど律儀に全巻買っている。が、だんだん水島新司みたくなってきた。話が先に進まないったら。いささか飽きてきたものの、乗りかかった船だから途中でやめるのも業腹だし。うーむ。
たださんのご意見にも一理ありますが、なんたってこの時期は寒いんですもの。←単なる軟弱者か(笑)。
広島から三段峡へ通じるJR可部線が来月で廃止されるらしいので、乗りに行ってこなければならないのだが、どうせ行くなら中国地方の線路は一通り乗っておきたい。すると、先立つものがない。夏ならともかく、この時期にカブで行く根性もないしなあ。
おお、思い出した。タイヤ交換もしなくては。タイヤ代と切符代をはかりにかけて、と…みなさん、ありがとう。おかげでまたしばらく時刻表と遊べそうです(笑)。
上野駅23:03発の寝台特急「北陸」は、ほぼ満席だったらしい。B寝台の上段しか取れなかった。上段は広いラゲッジスペース*1 があるのはいいんだけれど、窓がないからさびしいし、ヤニ中の身としてはタバコを吸うのにいちいち下に降りなければならないのがメンドい。
ちなみに、天井に背中を押し当てて支えにすれば、立ったままズボンを脱ぎ着できるのがメリットの1つと言えば言えるかもしれない。
実は、富山での高山本線との接続を考えると、待ち時間の少なくてすむ後続の急行「能登」の方がよさそうなのだけれど、長岡で進行方向を変えるのが気に入らない。真夜中といえど後ろ向きに運ばれるのは、何と言うか、性に合わないのだった。
*1 実は通路の上に張り出した空間