「飛行機好きとして知られる」と書いてあるものの、実は亡き宮脇先生が舌を巻くほど鉄道にも詳しかったらしい。
と言うよりかは、2つの病院を持つ院長先生として多忙なはずなのに、世界中を旅行して執筆活動もして、それでいて集まりがあると必ず出席しているし、何よりも医者としての本業をおろそかにしたことはない、という超人的な方だったそうなので、日々のんべんだらりんと過ごしている身としては見習いたい方でした。
合掌。
老父は「浮上する前に潜望鏡を上げなかったのかね?」と呆れていたけれど、父ちゃん、そんな深度じゃもう遅いですから。
50,750.3粁。