今日は健康診断とやらで10時に呼ばれていたので出社したら、近くの医者へ行け、と言う。徒歩5分。ちょっと離れている。池袋の要町通りを歩くのは久しぶりだが、朝食抜きなので頭がモーローとしている。二の腕を押さえて、道行く人に「イシャはどこだ?」と聞いて回るというギャグを思いついてはみたものの、別の医者にかつぎこまれそうだからやめた。
診断の経過は見たところ健康そのもので、血圧のあまりの低さに疑問を抱いた院長先生自らが直々に測り直すという一幕もあったが、87-60が88-58になったところで大勢に影響はなかった。
いやー、積もってますなぁ。
我が老父は北海道出身であることを鼻にかけて「たかだか5センチや10センチで『大雪』とはねえ。」と呆れ半分で笑っているのだが、江差ってあんまり雪が降らない地域だと聞いたけど?
まあ、道内でも程度の問題、比較の問題で、痩せても枯れても北海道だから、東京よりは降るのには違いないのだろうが。
そんな東京の「大雪」だが、それにしてもこの冬はよく降る。降っても積もるほどではないのが例年だから、ひと冬に何度も一面真っ白という状況を見るというのは珍しい。しかも3月である。これはどうしたことだろうか。