社会保険庁の年金払い過ぎには呆れたが、さらに呆れたことには、払い過ぎた分については返納を求めていくという。
誰が悪いの?給付を受けた人に何か責任があった?
「返納を求める」ということは、社会保険庁は組織として一切の責任をとらない、という意思表示だ。いや、むしろ社会保険庁には責任能力がないのだろう。責任能力がない者のことを今では「成年被後見人」というけれど、昔の言葉でいえば「禁治産者」だからね。財産を自分の意思では処分できないということだ。
それでも国民は「禁治産者」にお金をくれてやり続けていかなければなりませんか?この先もドブに捨てていかなければなりませんか?
ドブに捨てた方がまだマシかもよ…