というわけで、つい先日まで松飾りだった可燃ゴミをカブにくくりつけて、どんど焼きの会場へ向かう。森林資源がどうのこうの言ってる時代に、数日使った—それも野ざらしで—だけでただ燃やされてしまうとは、なんとももったいない気もするが、民族の伝統とあらば致し方あるまい。
会場に着くと、入口で受付のボランティアの人が「こちらで預かりまーす」と言ってきたので、中には入らずにそのまま渡す。渡した松飾りは横で待機しているリアカーに放りこまれて以上終わり。結局どんど焼きも見ずに帰ってきた。
#何が民族の伝統か。
38,996.4粁。