今日は丑の日。yoppee!と連れだって、というか連れてきてもらって、荒川区は南千住にある鰻屋「尾花」にいる。11時30分の開店に合わせて行き、かれこれ1時間ほど経過。暑い夏を乗りきるために体力をつけようと鰻を食べにきて、鰻にたどり着くまでに体力を使い果たしそうな気が(笑)。
#笑っているくらいだからまだ余裕はある。
「尾花」は天然うなぎが売りの老舗である。うな重(3,000円)を注文し、オプションできも吸い(300円)を付け、その他にうざく(1,200円)とう巻き(1,500円)をつまみに冷酒(桜正宗・700円)で一献。昼間から飲むとよく回る。
圧巻はyoppee!が頼んだ中串で、巨大な皿にどどーんと蒲焼が乗っかってきて、1人では多すぎるので私もご相伴にあずかった。中串はオソロシイことに時価だったのだが、これでしめて2万円しなかったから、わりとリーズナブルなお値段だったと言えようか。
これで夏バテも解消かな、と思ったが、お酒のせいで眠くなった。
うなぎ食って一杯ひっかけて昼寝までしちゃう。これぞ正しい江戸の夏の姿だと思うが、それじゃ身上もつぶすよなあ(笑)。
南千住には茶のしばける店がないので、上野まで出て駅の中の店でレーコーかなんか飲むが、非常に眠たい。
「ちょっと昼寝でもしようや。」
「どこで?」
「(下を指差し、クルクル回す。)」
というわけで、山手線外回り電車で優雅に昼寝。これならば何周もでき、かつ万一寝過ごしてもすぐに帰ってこられる。池袋までの約48分間しか使わなかったのはもったいなかったかも知れないが、205系車両は妙に暑かったのだった。
山手線で気持良く熟睡していたが、205系は扇風機の配置に問題があるようで、暑苦しくなってちょいとうなされつつ目が覚めた。
目を開けたら、目の前に白とピンクを基調としたフリフリが。
おお、これが今流行りのロリータ・ファッション、それもいわゆる「アマロリ」というやつか。この前TVで見たけど本当にいたんだ〜。
すごいな〜、恥ずかしくないのかな〜、と思ったのは大きなお世話かも知れないけれど、TVではブ●イクなのばっかり出ていたから、どんな娘が着てるんだろう、と、ひょいと目を上げたら…よけいうなされそうになった。
やはり、そんなんばっかりなのか。