羅臼町はともかく、中標津町が「知床」を名乗るのは、やっぱりちょっと無理があるんでないかい?
「知床」の名称を使うに当たっては、知床観光の基地を自認する斜里町が反発しているらしいけれど、みんなで仲良く知床市、というわけにはいかなかったのだろうか。
以前、羅臼を通った時には豪壮な「鱈御殿」が建ち並んでいるのを見て、斜里の方は覚えていないけれど、タラと言えば反射的に羅臼が思いうかぶ。斜里は出てこない。反対に斜里と言えば知床、で、羅臼は出てこない。その辺で何か確執があるのだろうか、と疑ってみたりして。
記事を見て地図を開くまで、羅臼町が「目梨郡」に属するとは知らなかった、と言うか、目梨郡なんて聞いたこともなかった。しかも目梨郡には羅臼町だけしかないし。この「目梨郡」という名前は何に由来しているのだろうか。
ところで、道内には他にも久遠郡大成町とか寿都郡黒松内町とか、「一郡で一町村しかない」所は、全部で22ほど見つかったのだが。
なお、「中川郡」が道内に2つあるので、こっちはややこしくてかなわんな、と思ったことも追記しておく。
合併するときには何かしら確執があるものらしいけれど、1つのものが分かれた場合でもやはり何かしら確執があるらしい。7−1=6で4対2の確執がどうのこうの、という話題が流行っているみたいだけど、それはそんなに大事なニュースなのか?
私もチェッカるずは嫌いじゃないけれど、と言うか、チェッカるずになってから嫌いじゃなくなった、と言う方が正しいけれど、嫌いじゃないだけのことだから関心はない。扱うなとは言わないが、半分でいいんじゃないの?