すずきさんの日記で思い出しちゃいましたよ。
あれは私が島送り転勤で札幌に流されて住んでいた頃のこと。
借りたマンションの隣の部屋から、夜な夜な(というほどでもないが)「アレ」の音が聞こえるのよねえ。
あれって、実は結構困る。
中には「あんた、その音を聞きながら、自分もなんか変なコトしてたんでしょう。」とよからぬ想像をする人もいるだろうが、そうでもない。「ライブ」って結構引くのよね。それに、他人様のが面白いわけでもない(笑)。
「なーにー、北海道の家さ、保温のために壁が内地のより厚いんでないかい?」と思ってはみたものの、まあ、聞こえてくる音は現実として受け止めよう。その反面、反対側の隣の部屋からは、物音一つ聞こえてこない。
ある日、謎が解けた。
もともとは1部屋分だった所を、間に壁を作ってむりくり2部屋にしていたのだった。他の部屋は窓が2つずつあるのに、私の部屋と隣の部屋は窓が1つしかなかった。外から眺めて、気がついた。
したがって、問題の部屋との壁の厚さは、他の部屋と比べて薄いのだ。
それなら聞こえてくるのも道理なわけで。
思えば、ベッドの音はともかく、箪笥が揺れて茶碗がカタカタ鳴る音まで聞こえてきていたけど、あのマンション、耐震強度は大丈夫だったのかなあ。「壁の薄さ」が他に原因があったら、やっぱりいやだもの。
そのタイトルを見た瞬間、飲んでいたコーヒーを思わず鼻から噴き出してしまった。
それ、マジでやりますか。やりましたかやっちゃいましたかそうですか。
結構強烈だったので、タイトル書いてリンクつけとこうかとも考えたのだけれど、先様は18禁なので、ウラの方に書いておくことにしよう。
48,340.5粁。