今日は天気もよく、暖かい1日。配達で住宅街を回っていると、あちこちで猫が日なたぼっこをしていた。塀の上、川っぺりの遊歩道のアスファルトの上、小さな雑木林の日だまりの中…近付いてくる人間には目もくれず、気持ち良さそうにうずくまっている。中でもバイクのカバーの上は、人気スポットの1つらしい。居心地も良さそうで、ちょうどいい位置だったからちょっとからかってみたが、面倒臭そうに頭を上げてそれっきり。どっぷり幸せにつかっているのを見て、それ以上のちょっかいはあきらめた。ちょっと羨ましくもある(笑)。
中島みゆきの『やまねこ』なら好きだけどね(笑)。
歌詞が凄惨で、その凄惨な歌詞のどこまでが"自叙伝"になっているのかは想像に頼るほかはないけれど、この人の幸せって一体どこにあったんだろう、と余計な詮索までしてしまう。
知り合いにも一人「山猫」みたいなのがいて、奴もこの詞を書いた当時の"みーさま"と同じ年代にいるはずなのだが…やめておこう(笑)。余計な心配だから。