冬の間といえど、我がカブ航空隊(仮称)は、技量の維持に努めねばならぬ。というわけで、ショートツーリングのつもりで船橋基地ことyoppee!宅へ書類を届けに行く。メールで送れば済むものを、済まさない所がカブ空(仮)の神髄である。←いつからだよ
今日は寒かったので、使い捨てカイロを今季初めて仕込んで行ったのだが、付け所を誤ると、逆に寒冷覚を刺激してしまうことを学習した。熱い風呂にドブンと入ると、なぜかゾクッとくる、あの感覚である。要するに、いや寒かったのなんのって(阿呆)。
yoppee!宅に行くに当たっては、私はR298を主体にしている。逆にyoppee!が我が家へ来るときは、R14から東京のど真ん中を貫いている。私ゃR14が嫌いなので、なんとか通らずに済む方法を検討し、ようやく探り当てた。なるほど、この道なら渋滞も少なくて済む。
と、ルートの新規開拓に大喜びしていたものの、帰りに道を間違えて、かなりの時間と距離とガソリンを浪費してしまった。
俺って、実は、j○eのことを笑ってられないほどの方向オンチだったのかしらん、と一人悩む。
#行きも間違えてたしなぁ…はあ。
暦やら方位やら占星やら呪術やらの本は若い頃に読んでいたから「恵方」くらいは知っていたけど、「恵方巻」となると見た覚えがない。忘れてただけかなあ。今年になるまでまるで初耳だったんだけど。
商魂たくましいとはこのことでしょうか。
33,273.3km。
食べ物を粗末にするのはよくないんじゃないかと思うんです。
今日ばらまく大豆だって輸入品なわけで、節分が来るたびに「食料安保」なんて言葉が思い浮かんだりするわけですよ。
北海道では、後で回収して食べられるように殻つきのピーナッツをばらまくという風習があることを、札幌在住時代に知った。なかなか合理的だよねえ。
svqさんからのコメントへの返信も含めて。
今日、昼の弁当を買いにスーパーの食料品売場へ行ったら、寿司屋、魚屋、惣菜屋、肉屋…e.t.c.いたるところで太巻を売っていたので唖然。需要をはるかに上回る過剰な供給と思われ。田無周辺の住民はそんなに胃袋でかくないって(笑)。
恵方巻きについては、私の「長年日記」を見るかぎり、東京では2002年頃から騒がれ始めていたらしい。もしかしたら、もう少し前から言われていたかもしれないが、頻繁に聞くようになったのはこの頃から。
「いわしの頭も信心」というから、別に目くじらを立てるほどのことではないけれど、関東にはなかった風習だから個人的には無視している。もともと発祥の話からして銭の臭いがぷんぷんする上に、こうあからさまに商売っ気を出されると、「誰が乗ってやるか」という気にもなる。
そんな中で見た太巻の放列。確実に売れ残りそうなほどの本数に、「これでいいのか?」と違和感はぬぐえなかった。
47,999.6粁。
ビデオの整理をしていたら…つーか、本なんかでもそうなんだけど、整理しているつもりが懐かしいものを見つけるとついつい見入ってしまって何が目的だったんだかわからなくなってる、ということがよくあるもので、今回はまさにその典型。
ウルトラセブン第2話「緑の恐怖」をモニターしていたところ、郵便配達に使われている赤カブを発見。カブマニアや郵政カブファンの皆さんの間ではすでに常識なのかもしれないけれど、これって昭和42年当時に実際にあったのかしら。
また、もしかしたら撮影用に普通のカブを赤く塗装しただけ、という疑いも捨てきれないわけで、そこは識者のご意見をうかがいたいところ。
写真はそのシーンからアップにしてみたもの。画像が荒れ荒れなのはご勘弁のほどを。