…閉鎖するんじゃなかったのか、って?
はて、なんのことやら。
まあ、これを書いているのは2008年4月5日だし。
他で書いてた日記の緊急避難所として使うくらいはいいでしょう。
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言い訳はさておき。
前回行った4年前の日記によれば、ちょうどその頃が見頃だったらしいのだが、やはり今年は例年より早かったらしい。
すでに終わってた(泣)。
都心のソメイヨシノより2週間遅れで咲くそうだから、先週でもやや遅かったくらいなのか。
楽しみにしていたのに…残念だ。
あきる野市へは五日市街道をまっすぐ西に行けば自動的に着けるのだけれど、渋滞が激しそうなので、新青梅街道の方から回り道をすることにした。
カブに乗ってさえいればゴキゲンだから、いつの間にか自分の調子が悪いことなど忘れていた。むしろ浮かれていたらしい。
そのせいで、気がつくと青梅市街まで来ていた。滝山街道に入って秋川を目指す。って、回り道し過ぎだろ、それ。
渋滞を嫌って回り道して余計に時間がかかっていれば世話はないだろうに。
秋川にかかる沢渡橋のたもとにある坂本屋商店で休憩。付近の入漁券なんかも売っている雑貨屋さんで、こっちに来たときは必ず寄る。このあたりはいつ来ても静かで良い所だと思う。住んでいる人からすれば大きなお世話かもしれないが。
そこから1速でも苦しい急坂を登りつめた所が光巌寺。ヤマザクラを見に来たとおぼしき人もちらほらいるし、駐車場にはクルマが結構とまっていたので期待したのだが…結果は先に書いた通り。
それにしてもデカい。樹齢400年を超える老木で、他にライバルもいないせいか我儘放題にすくすくと育ったおかげで全景写真を撮るのに苦労した。
なお、下の写真は周辺の風景。「桃源郷」という言葉が頭をよぎったが、それはちょっと言いすぎかな。
長年にわたって汲々と駄文を綴ってきた当日記ですが、いろいろと面倒くさくなってきたので、近日中に閉鎖することにしました。とりあえずは更新の停止ということで。
別に誰に断る義理があるものでもないけれど、たった1人でも読んでくれてる人がいれば、一応書いておくのがけじめというものだと思いますので。
では。
正直言うと、誰が読んでいようが読んでいまいが、私には関係ないことなんですよね。私が何を書こうが書くまいが、読んでるアナタには関係がないのと同じように。
この日記に書かれていたことはあくまでも私だけのものであって、他の誰のものでもないということ。
閉鎖するからって惜しむのも惜しまないのも勝手だけれど、惜しまれても大きなお世話、という気がします。そもそも「読者」に何の権利がありますか?
_ …と黒化してみた。まあ、本音だけど(笑)。
今日は天気もよく風もなかったので、久しぶりに遠出してみたくなった。
出かけるなら銚子に行ってみたい。名物のぬれ煎餅を買って、少しでも瀕死の危機にある銚子電鉄のお役に立てれば、と思ったのである。
私が休日の午前中から出かけるどころか、起きていることがすでに珍しいから、柄にもないことを考えてしまったのかもしれない。
自宅から銚子まで地図上に一直線を引いてみると、ほぼ真東の方角にあることがわかった。その直線上に近い主な道路はR14京葉道路、R296成田街道とR126である。予想距離は約120km。少々遠いが、これが最短コースとあれば致し方ない。
もっとも、この時点で渋滞に引っ掛かる公算が大だから、幾分行く気が失せていたのだけれど、何せ思いつきだけに他のルートを検討する時間もないし、少々の渋滞なら原付だし何とかなるかな、と考えて出発。って、電車で行けばいいのに。
東京都は、広い。1時間経ってもまだ出られない。予定していた9時を大きく回ってから出発した私も悪いのだが、朝の10時台というそんな遅い時間帯では交通量も多くなっているから、ペースはまったく上がらない。ここで行く気はすでに半減。
京葉道路の渋滞をなんとか抜けてR296に入ったものの、自衛隊駐屯地の前は案の定、渋滞のメッカ・新木戸を先頭に長い長い列が。しかもまったく動かない。ここまででまだ40kmも来ていないが、時刻はすでに昼近い。残りの距離と時間を考えたら帰りが覚束なくなってきたので、八千代でR16にぶつかったのを幸い、そのまま帰ることにした。
ここで帰ってしまっては今まで走って来た距離と時間が無駄になるが、これ以上傷口を拡げないためにもこの撤退は英断である、と信じたい。
まあ、基本的にはヘタレで甲斐性無しなのですが何か?
結局は何も得るところ無く帰ってきただけなので、これなら1日自宅にこもっていたのとまるで変わらない。こんなことなら八王子の先までこま犬の写真でも撮りに行けば、その方がよほど有意義だった。自業自得とはいえ、もったいないことをした。
手ぶらで帰るのも悔しいと思っていたら、天はわずかに見放さないでいてくれたらしい。「道の駅川口あんぎょう」でちょっとほほえましい光景を見ることができた。でもこれ、どうしたんだろうなあ。
こけさんの所から。
多峰主(とうのす)山は隣にある天覧山とセットで小学校の遠足コースで、最寄りの高麗駅の周辺なんかは、当時はまだまだ田舎的な風景の残る多摩地区の住民から見ても「田舎だぁ〜」と思うような田舎だったのだけれど、今ではすっかり麓まで住宅が押し寄せているようで。ちょっとビックリ。
ビデオの整理をしていたら…つーか、本なんかでもそうなんだけど、整理しているつもりが懐かしいものを見つけるとついつい見入ってしまって何が目的だったんだかわからなくなってる、ということがよくあるもので、今回はまさにその典型。
ウルトラセブン第2話「緑の恐怖」をモニターしていたところ、郵便配達に使われている赤カブを発見。カブマニアや郵政カブファンの皆さんの間ではすでに常識なのかもしれないけれど、これって昭和42年当時に実際にあったのかしら。
また、もしかしたら撮影用に普通のカブを赤く塗装しただけ、という疑いも捨てきれないわけで、そこは識者のご意見をうかがいたいところ。
写真はそのシーンからアップにしてみたもの。画像が荒れ荒れなのはご勘弁のほどを。
事務所で新しい書類棚を購入したので、古くて不要になった書類棚を私がもらうことになった。今まで自宅で使っていたのはプラスチック製のストッカーなので、大量に物を詰め込んでいたために重みに耐えかねてかなりゆがんでしまっているが、今度のはスチール製だから、強度の点では申し分ない。良いもらい物をしたものだと喜んでいる。
えーと、この場合、「棚から牡丹餅」という言い回しは…変だな。手に入ったのが棚だから。
それにしても、何年使っていたのだろうか。ずっと室内で使っていたはずなのに、家に持って帰ってきて雑巾で拭いてみたら瞬時に真っ黒けになってしまった。うーむ、年末の大掃除の際でも一度も拭いたことがなかったに違いない。少なくとも、私が拭いた記憶はない。
苦労して拭き上げたところでいいかげんダレたので、後は明日にしよう。
関西高速鉄道、京都高速鉄道、神戸高速鉄道、埼玉高速鉄道、東京臨海高速鉄道、東葉高速鉄道、名古屋臨海高速鉄道、奈良生駒高速鉄道、成田空港高速鉄道、横浜高速鉄道。(五十音順)
なお、大阪高速鉄道と北九州高速鉄道はモノレールだとか、西大阪高速鉄道は計画線だとか、いろいろあるのは除外してもこれだけあるんですねえ。